オトメドメイン ひなた√

――我が名は、東方将軍ツァラトゥストラ――


 みなと曰く厨二病要素を除けばヒロインの中で一番お嬢様。日夜、厨二病が発生して大変な彼女。そのうらは甘えんぼな女の子。湊は男なので厨二病のひなたとは波長が合い仲良くなる二人。今まで厨二病を理解して一緒に相手してくれる女の子がいなかったわけで、みなとに対する好感度がうなぎのぼり。そして、みなとが好きと気づいた彼女は同性愛でもがんがんいくぜと速攻アタック。みなと可愛いからねしかたないね。百合ん百合んしててほほえましかった。
 で、付き合い始めるのですが、やはり性別偽ったままはまずいとのことで。彼女に打ち明けることに。女装モノで一番の見所ですね。好きになったのはみなとだからであって性別は関係ないという模範解答。あっさり認めちゃう展開。お前その前に女性同士の恋愛が真の恋愛だーとか言ってたじゃねーか。個人的にはもうちょっと悩んだりする描写が欲しかったですね。
 ラストは彼女の厨二病に関する問題。銃や剣はレプリカだし、手から炎やビームなんかでない。どこにでもいる普通の女の子。なぜ?彼女が厨二病になったのか。いい子でいるためにお嬢様キャラでいた彼女。いつしか本当の自分を見失ってしまう。そんなとき、厨二病の友達ができてそこに新しい自分を見つけるわけです。ところがどっこい、久しぶりに会った友達はすでに厨二病を卒業。彼女が厨二病キャラでいたのも友達という仲間がいたからで、彼女は厨二病である意味がなくなってしまいます。ひなたも厨二病をやめることに。お嬢様キャラで過ごすことにします。しかし、自分を偽るひなたに納得がいかないみなとたち。そこでみなとくんが肌をぬぐわけですよ!
 いつしか本当の自分が分からなくなるくらい仮面を被ることに慣れてしまったひなた。みなとくんはそこにいる泣き虫で甘えん坊で迷子なひなたが本当のひなたじゃないのかと。
 本当の自分がわからなくなるというシナリオはエロゲでよくある展開だと思うのですが、厨二病という今流行している属性を扱ったのは新鮮でしたね。最後の湊くんかっこよかったです。
 ひなた√はゆりんゆりんで二人とも可愛かったし、話も面白くて満足。



魔王の覚醒(笑)
(いや、このシーン良かったよ)